リュウキュウアカショウビン（7/9投稿記事）と同日の夜間散策の一幕。　オットンガエルがいそうだな～と林道脇を探していたら、倒木の下でトグロを巻いたハブを発見しました。　ハブは２ｍを超える大きさになりますが、この個体は１ […]

　奄美大島に生息するヘビの仲間で、個人的には最も観察する頻度の少ないアマミタカチホヘビ。　名前は、日本本土のタカチホヘビを発見した高千穂宣麿氏に由来しています。 　今回は、知り合いから連絡をいただき、幼蛇を撮影する機会に […]

　番外編は引き続きスリランカ。　思い出すだけでにやけてしまいそうなくらい、最高の１人卒業旅行でした！ 　前回のセイロンサンジャクと同じ場所での思い出です。　ガイドさんがどうしてもカメレオンを案内したいと言ってくださり、事 […]

　当ブログでは、主に奄美大島の生き物を紹介しています。　ただ、プロフィールで紹介しているとおり、奄美群島の生き物もできる限りカバーしていきたいと考えています。　ということで、奄美群島編の第１弾は徳之島のみに分布するオビト […]

　もう５年以上も前のことになりますが、大学の卒業旅行はスリランカへ行きました。　ガッツリ生き物尽くしの計画でしたので、卒業旅行と言いつつ、友達と行くのではなく一人。（笑） 　スリランカへ到着してすぐ、まずはボートに乗って […]

　奄美大島には、コブラの仲間のヘビであるヒャンが分布しています。　ハブの毒が出血毒なのに対し、ヒャンの毒は神経毒です。　個人的には、奄美大島に生息するヘビの中で、アマミタカチホヘビの次に観察頻度が低いと思っています。　ゴ […]

　前回、海外の番外編では、台湾の国鳥ヤマムスメを紹介しました。台湾には多くのヘビ類も生息しており、様々な場所を散策する中で、何度か遭遇してきました。私が最も興奮したのはタイワンアオハブです。樹上性のハブで、性格は穏やかな […]

　大学入学当初、まだ奄美大島の動物しか知らなかった私は、沖縄県に陸ガメが分布していることを知りました。その陸ガメこそが、国の天然記念物及び国内希少野生動植物種に指定されているリュウキュウヤマガメです。 　沖縄島・渡嘉敷島 […]

　奄美大島南部の深い森の中で、樹洞の中にいるヒメハブを発見しました。高さ約１ｍの真っすぐ立っている木でしたが、ヒメハブはそこまで登ったようです。一緒だった先輩によると、かつてはアマミアカガエルの繁殖場所だったとのことで、 […]

　奄美大島にはハブをはじめ、複数種の毒ヘビが生息しています。　ヒメハブは地元の人からマムシと呼ばれますが、マムシとは別の種です。　また、生き物の名前の頭によく使われる「ヒメ」には「小さい」という意味があり、実際にハブより […]