立て続けに珍しいヘビ ヒャン
前回のアマミタカチホヘビに続き、またしても珍しいヘビのヒャンに出会いました。
奄美大島に生息するヘビで観察するのが最も難しいのはアマミタカチホヘビ、そして2番目がヒャンです。
出発直後から強雨が降りだしたので、早々と帰路につくところでした。
霧が深く、視界も悪かったのですが、色鮮やかなヒャンは一目でわかりました。
雨が降り続く中、写真と動画を撮影しました。
やがて、ゆっくりと森の中へ入っていきました。
ヒャンはコブラの仲間で神経毒を保有しています。
口が小さく、性格もおとなしいため、人が咬まれるケースは聞いたことがありません。
しかし、咬まれないという保証はないので、注意は必要です!
なかなか観察する機会が少ないのですが、毎年GWと秋頃には必ず観察しています。
活動が活発になる時期というのがあるようですね。
ヘビとの出会いが多い1週間でした。
(ブログには載せませんが、ハブ、ヒメハブ、ガラスヒバァも観察しました)