またまたハブ!
今年、何度ハブの記事を投稿しただろうか。
何て言いつつ、先日の夜も3匹のハブを発見しましたので、また記事にします。
今年は、ハブを見かける回数が多く、肥えた個体が多いように感じます。
林道脇でトグロを巻いて、じっとしていました。
車から降りて撮影をすると、時折舌を出しながら、こちらを気にしているご様子。
数カットだけ撮影させてもらって、その場を離れようとしたときに、ハブも森の中へと移動していきました。
少し離れたところでは、同じくらいのサイズの個体を発見しました。
同じように林道の脇でじっとしていました。
あまり車が通らない場所なので、林道に出てきて、そこで待機しているのかもしれませんね。
熱を感知するピット器官がしっかりと見えます。
お腹が膨らんだり凹んだりする様子は、何だか怖さすら感じました。
これから秋にかけて、樹上でハブを見かける機会が増えます。
奄美大島ではしばらく見ていないので、次回、樹上にいる個体を撮影したときに、ハブのことを紹介します。