リュウキュウアカショウビン
例年、GW頃に奄美大島へ渡ってくるリュウキュウアカショウビン。
起床時から鳴き声が聞こえてくると、幸せを感じさせてくれる鳥です。
今年の夏はあまりフィールドへ出られず、観察・撮影する機会は少なかったです。
ただ、アカショウビンの名前と鳴き声を覚えた息子と、実際に観察できたのは嬉しかったです!
こちらは目の前を横切り、近くの枝に止まった個体。
奄美大島では鳴き声を聞くことや、ほんの短い間だけ観察できることはしばしばありますが、じっくりと観察できることは少ないです。
こちらは5年ほど前から毎年同じ場所で休息している(おそらく同一)個体です。
例年、2羽で寄り添うように休息する姿も観察していたのですが、今年はそれも叶わず。。
最近はこの夏に巣立った幼鳥を見かけることが増えてきました。
繁殖が終わった親鳥は、フィリピンなどの南の地域へ戻って、越冬していると思われます。
残り短いリュウキュウアカショウビンの滞在期間。
今年はあと何回、お目にかかることができるでしょうか。