今や珍鳥 リュウキュウヨシゴイ
奄美大島に生息する留鳥のうち、個人的に観察難易度が高いと思っているのが3種います。
リュウキュウヨシゴイ、リュウキュウヒクイナ、ミフウズラです。
ただ、今年の4月から5月にかけては、リュウキュウヨシゴイとの出会いに恵まれました。
初めは家族でお出かけ中に、飛翔する個体を妻が発見しました。
その個体は見つけられなかったものの、すぐ近くに別の個体がいました。
頸を全開には伸ばしてくれませんでしたが、きっと擬態していたのだと思います。
場所をわかっていて観察しているとこれが擬態といえるのか?と思ってしまうことがあります。
しかし、きっとこれまで擬態したリュウキュウヨシゴイを何度も見逃しているんだろうな~とも思います。
その理由がこの個体を撮影していて少し目を離してしまったら、しばらくどこにいるのかわからなかったからです。
日を改めて行ってみると、またしても観察することができました。
この日はエサ探しに必死のご様子で、何度か水中に顔を突っ込んで、エビのような生き物をくわえている姿が観察できました。
その後も何度か観察できています。
ここ最近、生き物との嬉しい出会いが続いています。
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