アマミトゲネズミ
奄美大島固有のアマミトゲネズミ。
夜の林道を走行していても、観察できるのはぴょんぴょんと跳ねるように森の中へ逃げ込む姿がほとんどです。
この日も初めに撮影したものはこんな感じ。
これはこれでアマミトゲネズミっぽさがあるんですけどね~!
ただ、この日はじっくり観察・撮影させてくれる個体が多かったです。
この個体は、近くに現れた他の個体を撮影した後に戻ってきても、その場にいてくれました。
2匹で行動を共にしていたり、眼の前でじっとしてくれたり、アマミトゲネズミを満喫した夜でした。
他にもかなりのカットを撮影しましたが、またの機会に紹介しようと思います。
トクノシマトゲネズミ(徳之島)、オキナワトゲネズミ(沖縄島北部)に比べれば、個体数も安定しているようですが、見やすい年とそうでない年ははっきりとしています。
近いうちに職場でもアマミトゲネズミに関するイベントを行います。
皆様お楽しみに~!