2021年の思い出
2021年も残すところ、残り数時間となりました。
奄美大島が世界自然遺産に登録されるという記念すべき1年。
それに伴い、今までの人生の中で最も忙しい1年となりました。。。笑
しばらくの間、生き物の観察・撮影に行けない日々が続いたこともありました。
しかし、初めて出会った生き物や、思い出深い生き物との出会いも多々。
今年最後の投稿は、この1年を通して、皆様に再度紹介したい生き物を並べました。
まずは、巣立ったばかりのリュウキュウコノハズク。
夏の風物詩でもありますが、まだもふもふ感と、あどけなさが残っていて、とても癒されました。
奄美大島とともに世界自然遺産に登録された徳之島。
ここ2~3年は、年に数回、通わせてもらっていますが、ようやく撮影できたトクノシマトゲネズミ。
徳之島固有種であり、この日は最後の最後でじっくり撮影することができました。
そして、初めて観察・撮影したアマミミヤマクワガタ。
これまでクワガタ撮影はしてきませんでしたが、2021年はだいぶカバーできました。
深夜までの取材の後、懲りずに山奥まで行ったのが懐かしいです。
最後は植物。
これまた初めての出会いだったアキザキナギラン。
怒涛の出張続きの前に、強行スケジュールで撮影してきました。
本当はまだまだ紹介したい生き物がありますが、それをやり始めると終わりが見えません。笑
2022年も、どのような生き物とどんな出会いがあるのか、楽しみです!!
皆様、よいお年をお迎えくださいませ。