ケツァール(番外編:コスタリカ)

 私が初めて惚れ込んだ生き物の「ケツァール」。
 世界にはこんな美しい鳥がいるのか!と思い、親に本を買ってもらったことを覚えています。
 著者には手紙まで出したような。。
 
 3年前の冬、念願のケツァールを観察するために、母親とコスタリカへ行ってきました。
 (私がケツァール見たいとばかり言っていたので、母親も見てみたくなったようです)
 どうしてもこの鳥だけは見ておきたかったので、5回も同じツアーを申し込みました。
 大好きなアボカドは、時期的に少し遅かったようでなかなか苦戦。
 1回目は双眼鏡を使い、ぎりぎり存在が確認できる距離で、一瞬だけオスを発見。
 3回目でようやくメスを観察・撮影することができました。
 図鑑やテレビで紹介されるのはいつもオス。
 オスほどの派手さはないものの、念願の鳥をじっくり観察し、大興奮でした。

ケツァール(メス)
ケツァール(メス)

 4回目も空振りに終わり、最後の5回目のツアー。
 もう制限時間というところで、ガイドの知り合いから近くにケツァールが来ているとの情報が!
 慌ててその場所に向かい、わりと近い距離でオスを観察することができました。

ケツァール(オス)
ケツァール(オス)

 正直、諦めかけていたので、とてもとても嬉しい出会いでした。
 今度は妻と息子を連れて、2回目のコスタリカへ行き、ケツァールを探すことが夢です!!
 今日は12月25日ということで、クリスマスカラーの鳥を紹介しました。
 

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