サシバ
秋の始まりとともに奄美大島を通過していくアカハラダカに続き、サシバもやってきました。
今年は天候条件がよかったからか、タカの渡りは例年よりも早めだったように感じます。
なかなか大きな群れに出会うことができませんが、4羽で上空を旋回している個体がいました。
近くを飛翔する個体も!
小学生の頃からよく知っていた鳥。
運動会の練習中に鳴き声を発しながら、上空を旋回していた様子は、今でも鮮明に覚えています。
奄美大島では身近で代表的な冬鳥ではありますが、環境省レッドリスト2020では、絶滅危惧Ⅱ類(VU)に選定されています。
日が暮れるのも早くなり、サシバの鳴き声が聞こえ、秋の訪れを感じさせられます!
次回もサシバの続きを投稿予定です。