巣材を運ぶルリカケス
先月末、森の中で巣材を運ぶルリカケスに出会いました。
ルリカケスは国の天然記念物に指定されており、鹿児島県の県鳥でもあります。
この時は、ススキを巣材として運んでいたようです。繁殖は春頃に行われますが、巣材運びは冬から始まります。
最近は空き家で営巣することも多く、久しぶりに家の様子を見に行ったら親鳥に威嚇されたという話を聞いたことがあります。
巣材をくわえた状態でこちらを向きましたが、巣材で全く顔が見えず、非常に愛らしさを感じました。
無事に繁殖に成功し、ヒナが元気よく巣立ちますように!