やんばるの生き物(10月)

 2024年もあっという間に2月に突入。
 今年こそはブログの更新頻度を高くしようと思っているのですが。。
 ドタバタしていてなかなかフィールドに出られていないので、10月のやんばるのことを書きます。

 以前、9月に訪れたやんばるの記事を投稿しました。
 実は2か月連続で訪れていました~!

 この日も沖縄在住の先輩に同行していただき、夜の森へ~。
 社会人になってから何度も沖縄を訪れていますが、那覇で過ごした夜は1回だけかもしれません。
 その日は南部の生き物を観察していました。笑
 さて、この日もいろんな生き物に出会えました。
 沢を歩いていると、脇から現れたのはリュウキュウヤマガメでした。
 奄美大島には生息していない陸ガメなので、出会うたびに嬉しいですね!
 なお、国内に生息している在来の陸ガメは2種。
 もう1種は八重山諸島固有のヤエヤマセマルハコガメです。

リュウキュウヤマガメ
リュウキュウヤマガメ

 同じ沢にはやんばる固有のナミエガエルの姿も。
 学生時代にはあまり撮影できていなかったので、今回は出会った個体すべてを撮影しました。

ナミエガエル
ナミエガエル

 その他にも、ハナサキガエルやヒメハブ、オキナワイシカワガエルも観察できました。
 9月に引き続き、オキナワトゲネズミを観察・撮影できたのは嬉しかったです。
 手持ちでの撮影は不可能かと思っていましたが、2回連続で成功しました~!

 帰り道。やんばるの生き物たちの余韻に浸っている中、道路を横断するハブの姿を発見。
 やんばるでのハブの観察頻度は、奄美大島に比べるとかなり低めです。
 色や模様の違いをじっくり観察しながら、撮影させてもらいました。

ハブ
ハブ

 今年も何度か沖縄へ行く予定があります。
 どんな生き物に出会えるのか、楽しみ楽しみです!

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