ヤンバルクイナ(沖縄島北部)
ブログを開設してちょうど1年。記事の投稿回数もちょうど200回!
何だか節目が重なって嬉しいですね!
少し前のことになりますが、所用で久しぶりに沖縄島へ行ってきました。
夜は奄美大島とともに、世界自然遺産に登録された沖縄島北部やんばるの森へ!
もちろん、夜間の通行許可申請などは済ませました。
夜の森へ入って、まずお出迎えしてくれたのは、ヤンバルクイナ。
1981に新種発見されたヤンバルクイナは、沖縄島北部やんばるの固有種。
日本で唯一、飛翔能力がない鳥です。
暗くなる夕方に、休息する木に駆け上り、夜間を過ごします。
直立の木はなかなか難しいので、少し斜めに立っている木に登ることが多いです。
昼間は地上で活動しています。特に繁殖期の春頃には出会いが多くなります。
こちらは大学生の頃に撮影した昼間の様子です。
約3年ぶりの夜のやんばるの森でしたが、ヤンバルクイナとの出会いは少なめでした。
ただただ、久しぶりに奄美群島を飛び出しての生き物観察、満足度の高い時間でした!