リュウキュウアオバズク(親子)
6月12日に紹介したリュウキュウアオバズク、7月下旬にヒナが巣立ちました。
こちらも前回同様、校長先生から連絡を受け、観察・撮影することができました。
親子が隣に並び、もう1羽の親が少し離れた場所にいました。
リュウキュウハシブトガラスの鳴き声が聞こえるとそちらを向き、畑から物音が聞こえるとまた向きを変えていました。
奄美大島にはリュウキュウコノハズクとリュウキュウアオバズクの2種のフクロウが留鳥として生息しています。
今年は2種ともに、巣立ったばかりの幼鳥を観察することができました。
世界自然遺産に登録された奄美大島、希少種ばかりでなく身近な生き物も魅力的です!