アマミタカチホヘビ
奄美大島に生息するヘビの仲間で、個人的には最も観察する頻度の少ないアマミタカチホヘビ。
名前は、日本本土のタカチホヘビを発見した高千穂宣麿氏に由来しています。
今回は、知り合いから連絡をいただき、幼蛇を撮影する機会に恵まれました。
大きさは10~15センチほど、頭部の光沢があまりなく、腹面の黄色みは薄いように感じました。
こちらは以前撮影したものですが、大きさは60センチほどでした。
深い山の中でも見られますが、様々な方からの情報を聞く限り、山の麓に位置する集落などでの観察例が多いようです。
次出会えるのを楽しみに、定期的に散策に出かけようと思います。