【番外編】2020年の思い出

 あっという間に大晦日となりました。新型コロナウイルス感染症に振り回され続けた印象が強いですが、個人的には念願のブログ開設を果たすことができて、充実した1年となりました。今年最後の投稿は、私の2020年動植物ベスト3をそれぞれ紹介します。

 渡り鳥の当たり年だった今年の春は、図鑑上の存在だった珍しい鳥たちに出会うことができました。一番の思い出は、他の珍しい渡り鳥の情報を教えてもらって出かけた先で、キガシラセキレイを発見したことです。発見当初は頭部の黄色しか見えないような距離でしたが、しばらく待っていると数mのところまで寄ってきてくれました。

キガシラセキレイ
キガシラセキレイ

 2年前から見てみたいと公言していたクロウタドリ。この場所では、ヤツガシラ・クロウタドリ・トラツグミの3種が共演するという奇跡的なタイミングにも立ち会うことができました。一度観察すると何度も出会えるもので、今年は3羽のクロウタドリに遭遇しました。

クロウタドリ
 クロウタドリ

 徳之島の動植物撮影にも2回行ってきました。徳之島固有のトクノシマトゲネズミとオビトカゲモドキは一晩のみのチャレンジでしたが、両種とも観察・撮影することができました。

オビトカゲモドキ
オビトカゲモドキ

 植物で最も嬉しかったのはカンランの花を撮影できたことです。園芸としても人気のあるカンランは、個人的な思い込みで野生株の花は幻の存在だと思っていましたが、以前花を咲かせたことのあると聞いていた株が開花してくれました。

カンラン
カンラン

 奄美大島固有種のアマミエビネ。3月下旬頃から白もしくはピンク色の花を咲かせます。大半の株は白色の花は咲かせますが、ここまで濃いピンク色の個体を撮影したのは初めてでした。

アマミエビネ
アマミエビネ

 最後は徳之島固有のタニムラアオイ。別名シラユキともいわれますが、他のどのカンアオイよりも真っ白で美しい花には驚きました。徳之島も固有の動植物が多く生息・生育しているので、2021年もお伺いしたいものです。

タニムラアオイ
タニムラアオイ

 2021年も様々な動植物を観察・撮影し、奄美大島の自然の魅力を発信していきたいと思います。みなさま、よいお年をお迎えください!

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