息子たちと昆虫観察
5歳の長男が昆虫への興味が強くなってきたので、ここのところ、昆虫観察をする機会が増えてきています。
その流れに乗せてもらって、私も2025年の追加目標として、昆虫を新たに50種撮影することとしました。
この日も私が何も言わずとも、昆虫観察を希望した息子たち。
家から近場の観察スポットへ行きました。
まず発見したのはアオバハゴロモ。
子どものときに通学路でよく観察していて、「ポッポ」と呼んでいました。
今更和名を調べてみると、「アオバハゴロモ」なんですね!

1時間ほど走り回り、何種類かのチョウやコオロギ、バッタを捕まえ、写真を撮りました。
その記録はまたの機会に紹介します。
同日、息子たちは昼寝をして充電満タンだったので、夜はホタル探しへ!
家から5分もしない山道にて、夕暮れとともに光り始めるホタルを発見。
点滅しながら光っていて、実際に捕まえて観察をしてみると、「クロイワボタル」であることがわかりました。
類似するオキナワスジボタルは光り方や大きさが異なるそうです。

年に数回は家族でホタル観察に行きますが、やはり光るものには大喜びです。
次回はオキナワスジボタルもしくはキイロスジボタルを求めて、違う場所に観察に行こうと話しています。
最近は観察・撮影した昆虫を図鑑で種同定することにもハマってきています!息子のおかげで、私も少しずつ識別できる分類群が増えそうですー。