この冬ようやく トラフズク
ここ数年、冬の楽しみになっていた渡り鳥のトラフズク。
例年は11月頃から見られますが、この冬は2月に初観察となりました。

こちらを見たり、上や下を見たり、常にきょろきょろしていました。
この日は息子2人も同行していましたが、皆がじっくりと観察できました。
4歳の長男は昨年、2人で観察に訪れたものの、発見した瞬間に飛翔したため、リベンジでした。
2歳の次男は目の前に大きなフクロウがいて、ずっと話しかけていました。笑
昨年の冬はアマミトゲネズミを捕まえている個体も何度か見かけました。

2~3分ほどして、ようやく飛翔しました。
普段見かけるフクロウはほとんどリュウキュウコノハズクなので、飛んだときの存在感は圧巻です!
去年はいくつかの林道で見かけたトラフズク。
この冬は小型ネズミ類を見かける機会が異常に少なかったので、そのことが影響しているのか、今のところ今回発見した林道でしか見かけていません。トラフズクの今後の越冬の様子、とても気になるところです。