オオバンの群れ
12月に入ってからはほとんど撮影に行けていないので、11月下旬の話題。
珍しい渡り鳥が多かった今秋、オオバンの変わった行動がみられました。
普段は田んぼや河川、海岸などでみられ、下写真のように、水の中にいることが多いです。
全身黒色で、虹彩が赤く、クチバシは薄いピンク色です。
近年、全国各地で渡来数が増えているようで、奄美大島でも冬季にはあちこちで観察できます。
そんなオオバンが先日、公園の芝生で15羽程度の群れで行動していました。
しきりに草を食べているようでした。
普段あまり見かけない光景だっただけに、しばらく撮影をさせてもらってから、立ち去りました。