初観察 シベリアハクセキレイ
3月中旬頃になると、可能な限り週末は渡り鳥の観察に出かけます。
しかし、今年はヤツガシラやクロウタドリなどの渡り鳥を観察できず。。
例年に比べると、春特有の渡り鳥はあまり見られていません。
時期がずれていて、これからだと嬉しいです。。
そんな中、先日訪れた海沿いの草地では10羽ほどのハクセキレイの仲間を発見!
ほとんどがハクセキレイとホオジロハクセキレイでした。
その中に1羽、頭部は黒色、背面は灰色、過眼線がない「シベリアハクセキレイ」の姿が。

正面から見ると、顔つきはホオジロハクセキレイにそっくりです。

日本国内で見られるハクセキレイは7種類で、これらはすべてタイリクハクセキレイの亜種です。
今回のシベリアハクセキレイを含めると、私が観察・撮影したのは6亜種目。
残すはネパールハクセキレイのみとなりました。
さすがにハードルが高そうではありますが、これからもハクセキレイ観察を楽しみたいですね!