家族でヤンバルクイナ観察
先日、家族旅行で沖縄へ行ってきました。
息子がヤンバルクイナを観察してみたいということで、夜のやんばるに行きました。
学生時代に通い詰めた成果を活かそうと、ヤンバルクイナがみられるスポットを思い出しながら、、ということを考えていましたが、開始早々にあっさり観察することができました。
ヤンバルクイナは沖縄島北部の固有種。
環境省レッドリスト2020では、最も絶滅ランクの高い絶滅危惧ⅠA類に選定されています。
私が記憶する限り、奄美大島には絶滅危惧ⅠA類の留鳥はいなかったと思います。
それだけ希少性・固有性が高いということがわかりますね。
暗くなる前には木を駆け上がり、夜間は樹上で休息します。
これまでにガードレールやヤンバルクイナ飛び出し注意の看板の上で休息しているのも見たことがあります。
息子が喜んだのは2羽目のヤンバルクイナでした。
フラミンゴが1本足で寝ることをアニメで見て知っていたからだそうで、まさかヤンバルクイナもこうやって寝るとは!という驚きだったそうです。笑
いつもなら夜通しで!と言いたいところですが、今回は家族旅行。
夜9時半には名護市内のホテルに戻っていました。
それでもヤンバルクイナ4羽、リュウキュウオオコノハズク1羽が観察できました。
次は息子が何の動物を見たいというのか、これからが楽しみです!