アカハラダカ
9月中旬から下旬にかけて、対馬などの北の地域からやってきて、奄美大島を通過しながら南下していく旅鳥のアカハラダカ。
数年前から撮影したいと思いながら、いつもタイミングがあわなかった秋を象徴する自然の楽しみ方です。
天候や風向きに左右され、時期が被っていても、ほとんど飛ばない日もあります。
この日は早朝からいくつかの群れが上昇気流に乗って、奄美大島を飛び立っていきました。
数年越しの撮影が叶いました!
この時期には、林道を走行していてもアカハラダカに出会うことができます。
アカハラダカの渡りが落ち着いてくる頃、いよいよ奄美大島を代表する冬鳥のサシバがやってきます。
リュウキュウアカショウビンが観察できなくなるのは寂しいですが、これもまた季節の移り変わりですね!