オキナワハクセンシオマネキ
奄美大島の干潟で最も観察しやすいシオマネキといえば、、オキナワハクセンシオマネキ。
どこの干潟に行っても、多くの個体を見かけます。
人が近づくとすぐ巣穴に入りますが、1~2分その場でじーっとしていると、警戒しながらも巣穴から出てきます。
それぞれの個体を観察していると、オスの大きなハサミが右だったり左だったり、甲羅の模様が全く違ったり、ハサミの色も黄色っぽいものから白いものまで、様々な違いを感じることができます。
下の写真は一生懸命、ハサミを振っていた個体です。あまりにも高く上げすぎて、後ろに倒れちゃんじゃないかと心配しましたが、そんなことはありませんでした。
奄美大島には7種のシオマネキの仲間が分布しています。これから随時紹介していきます!