繁殖期を迎えたアマミアカガエル
昨日、夜の山を散策してきました。
奄美大島に生息する動物は、夜行性のものが多く、年間を通して様々な生態が観察できます。
目的はケナガネズミの撮影だったのですが、濃霧で生き物を探すどころではありませんでした。
平地まで下りてきた頃、湧き水が林道へ流れ出るところに、アマミアカガエルが集まっていました。
まだ相手を見つけられていないオスもいました。
周囲には、アマミアカガエルを狙って、ガラスヒバァやヒメハブ、モクズガニも集まってきていました。
カエルの繁殖地にヘビ類は付き物です。
そろそろアマミアオガエルの繁殖行動も活発になる頃でしょうか。
ケナガネズミやアマミノクロウサギの幼獣を観察できる時期が近づいてきました。
奄美大島の自然は、年間を通して楽しむことができます!
ひとりぼっちのオス。哀愁あるなぁ。笑
当ブログの初コメントありがとうございます!
1匹のメスにすごい数のオスが集うこともありますよ!
これから繁殖最盛期になると、オスも黙ってはいません!笑