植物観察中の足下に・・

 先日、家族で昼間の林道を散策してきました。
 アオカナヘビやヒメミルンヤンマ、カラスバトなどを観察しました。
 息子たちもだいぶ生き物を探す目が出来てきたようで、私より先に見つけることも!
 帰り道に絶滅危惧種のアマミイケマを発見。

アマミイケマの花
アマミイケマの花

 アマミイケマは年によって開花のタイミングに変動があります。
 今年は9月上旬が満開だったようです。
 何気なく林道沿いを見ていたら、いつもとは違う場所で発見しました。
 アリの仲間が訪花していました。

 久しぶりのアマミイケマに集中して写真を撮っていると、側溝に何かを発見。
 ヒメハブがトグロを巻いていました。

ヒメハブ
ヒメハブ

 息子たちは車で待たせていたのですが、ヒメハブ見たさにすぐに降りてきました。
 昼間のヒメハブは初めてだったので、特に次男は大興奮の様子でした。
 何となくヘビが怖いと思っているようですが、そのわりには近寄ろうとするので、私も必死の対応でした。笑

 今後も家族で生き物観察をすることが続くと思います。
 目的の動植物を見つけた時こそ、周囲を見渡す余裕が必要だと感じました。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です